◆直近5試合
日付 |
対戦相手 |
H/A |
結果 |
得点 |
失点 |
得点者 |
7/19 |
浦和 |
H |
勝 |
3 |
2 |
遠藤、ヒアン、仲川 |
8/6 |
C大阪 |
A |
勝 |
2 |
1 |
仲川、長倉 |
8/10 |
鹿島 |
H |
敗 |
0 |
1 |
|
8/16 |
湘南 |
A |
分 |
2 |
2 |
長倉、ショルツ |
8/24 |
京都 |
H |
敗 |
0 |
4 |
|
順位:15位(8勝6分13敗 29得点41失点 得失点-12)
※浦和→順位:7位(12勝8分7敗 38得点30失点 得失点+8)
◆FC東京の特徴
- 基本配置は4-2-3-1
- メンバー
- GK:移籍加入以来、全試合キム・スンギュが出場している。ベンチは波多野。
- CB:右はショルツで固定。左は森重、エンリケ・トレヴィザン、岡で回している。
- SB:長友、室屋、バングーナガンデ、白井で回しているが、8/6のC大阪戦で白井が負傷、8/10の鹿島戦で室屋が負傷。
- CH:高、小泉、橋本のうち2人が出ることが多い。この中から2人選べない状況の時には東。
- SH:佐藤、俵積田、野澤がレギュラー格。左右は特に定まっていない。遠藤、安斎は浦和戦以来出場無し。
- FW:長倉とその相方が仲川orマルセロ・ヒアンという感じ。
- ビルドアップは右SBが誰かによって形が変わる。長友は早々に高い位置を取ってWB的に振舞う。室屋は普通に手前からスタートしてSB的。白井はその中間で内外どちらでもプレーする。
- チームとしての保持の原則は保持者を底にしてダイアモンドの形を作る。縦パスを入れたら斜め下にレイオフ的に落とす。斜め前にパスを入れたら保持者がオープンならさらに斜め前へ、クローズド気味なら横へ。
- ダイアモンドの頂点になるのは前線4人の誰か。前から誰かが下りてくるのは構わない。下りてきたらそのままボールに関わり続けるように求めているのがC大阪戦でマイクで拾われてた。
- 誰かが下りてきてもチームの原則として斜め前に入れた後にオープンならさらに斜め前へ、という流れなので後ろに重くなることは無い。
- ビルドアップの最後尾は2CB、左SB、2CHのうち2~3人で担う。3枚になる時は左SBが残るか、右SBが早めに前に出るのでCHが右に下りるか。ただ、ショルツは自分でボールを持ってプレーできるので、そこは信頼して無駄に下りることは無い印象。
- 非保持は4-4-2で行う。
- 並びは4-4-2にするけど各自が近い所にいる相手を掴むのが多い。
- 特にCHはその傾向が強くて、相手が2CHなら2CHがそのまま捕まえる。ただ、中央に1枚増やされた時は2トップの片方が下がって+1をケアする。そうなると相手の最後尾を追うのが1枚になってしまう。
- 相手がアンカー1枚を置くような並び方の時には2トップが縦並びになって片方がアンカー役を押さえることが多い。その時にはSHが内側に絞っていて残ったFW1枚と左右どちらかのSHがCBをマークしようとする。
- 矢印の出し方は基本的に縦方向。それに加えて近くの相手を掴みながらの対応なのでプレッシングが連動する時とそうでない時の差が大きい。
◆ 試合の展望